2010年08月30日
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うえきの法則

Written By: トーノZERO連絡先

スタッフ §

  • 放送局: テレビ東京系列
  • 放送期間: 2005年4月4日から2006年3月27日
  • 原作 - 福地翼(小学館刊「週刊少年サンデー」連載)
  • 監督 - わたなべひろし
  • シリーズ構成 - 川瀬敏文
  • キャラクターデザイン - 田頭しのぶ
  • 総作画監督 - 堀越久美子
  • プロップデザイン - 小坂知
  • 美術監督 - 岩瀬栄司
  • 色彩設計 - 松本真司
  • 撮影監督 - 森下成一、阿倍照男
  • 編集 - 松村正宏
  • 音響監督 - 井上和彦
  • 録音監督 - はたしょうじ
  • 音楽監督 - 原田鉄美子
  • 音楽 - 多田彰文
  • プロデューサー - 笹村武史→松山進、坂田雄馬、高畑裕一郎→高橋なな美
  • アニメーションプロデューサー - 浦崎宣光
  • 製作 - TV TOKYO、dentsu、Studio DEEN

 WikiPediaより

概要 §

 天界人の神の座を巡り、特殊能力を持つ中学生が争います。勝者は「自分の好きな才能を何でも手に入れられる『空白の才』が手に入ります。主人公はゴミを木に変える能力を持ちます。

感想 §

 いや、設定を読むとまるで意味不明です。主人公の持っている能力も変だし、空白の才というのも意味が良く分かりません。

 しかし、妙に魅力があって最初から最後まで見ていました。うん、いい作品でしたよ。人を引きつける魅力があります。

 実際、作品そのものも、あくまで神の座を争うのは天界人であり、バトルに参加する中学生ではありません。子供が神様になろうという話ではありません。(先の話になると変わってくるのだが)。そういう意味で、あり得ない設定ではあるものの、変な万能感はありません。

 メガネを頭に載せたヒロインも良かったし、主題歌も良かったですね。

 おそらく、終わりつつあるアニメブームの最後を飾る良作アニメの1本と言って良いのでしょう。